スイスGreenGT社の水素燃料電池車開発の効率化に貢献

2024/05/07 配信

プロトタイプカーの電気システム開発にE3.seriesを採用

株式会社図研は、スイスの水素駆動技術のグローバル企業 GreenGT SAが水素燃料電池車の燃料電池システムと駆動システムの開発を最適化するために、図研の電装設計システム E3.seriesを採用したことを発表しました。

2008年に設立されたGreenGT SAは、モビリティと水素エネルギーシステムの分野の先進企業であり、高性能な水素燃料電池車向けの燃料電池システムや駆動システムにおいて最先端の開発を行なっています。同社は、E3.series導入により水素燃料電池車のプロトタイプカー開発における回路設計やワイヤハーネス設計を効率化し、開発期間の短縮を実現しました。

図研のイギリス拠点であるZuken UK Ltd.が同社の導入事例を公開し、その日本語訳を以下図研コーポレートサイトに掲載しました。

導入事例の詳細については、以下をご覧ください。

GreenGT社のE3.series導入事例(日本語訳)https://www.zuken.co.jp/resource/greengt/

CASE STUDY(原文)   https://www.zuken.com/en/resource/green-gt/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社図研
コーポレートマーケティング室
電話:045-942-1511(代表)
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