エレクトロニクス製品のモジュラーデザイン

エレクトロニクス特有の要素に配慮し、製品バリエーションを実現

「モジュラーデザイン」とは、モジュール化した機能の組み合わせによって多様な製品ラインアップ(バリエーション)を実現する手法です。

市場セグメントの多様化に合わせてそれぞれに最適な製品バリエーションを持つことはマーケットシェアを拡大するための重要な戦略ですが、バリエーションの増加に伴うコスト増の原因にもなりえます。

そこで図研ではエレクトロニクス製品の効率的なバリエーション展開を実現していただくための「エレクトロニクス製品のためのモジュラーデザイン」を提唱しています。この「エレキ・モジュラーデザイン」とも呼べる手法は、機構設計にはないエレクトロニクスに特有の要素に配慮した図研ならではの提案です。

エレキ・モジュラーデザイン実践事例

図研とお客様とが協力して構築したエレキ・モジュラーデザインの実践事例をご紹介します。

車載機器X社様:設計IPの活用で設計リードタイムを30%削減

引き合い時の見積もり不備で商談機会損失が発生していた状況に対し、標準回路ブロックの活用を提案し、早期見積精度向上と設計効率化を実現しました。

 

設計IPの活用で設計リードタイムを30%削減

産業機器Y社様:組み合わせ思考によるバリエーション設計効率50%向上

グローバル市場の拡大戦略を踏まえ、数年先を見据えたモジュール開発&活用で製品ラインアップ拡充に対応しました。

 

組み合わせ思考によるバリエーション設計効率50%向上

精密機器Z社様:トレーサビリティ強化で要求変更への対応工数50%削減

度重なる顧客からの要求変更対応に開発遅延が発生しており、要求、仕様、機能、検証の関連付けによるトレーサビリティ向上を目指しました。

 

トレーサビリティ強化で要求変更への対応工数50%削減