E3.series による生産設備の
電気設計プロセス改革と省力化への取組み
株式会社ヒラノテクシードは、紙やフィルム、金属シートに薬液を塗工し加工する装置の製造と販売をおこなっている企業です。
世界規模でBEV(バッテリを動力源とする電気自動車)への転換が進む現在、『セラミックコンデンサー』や『リチウムイオン電池』の需要が急拡大していますが、その製造工程のキープロセスである成膜・塗布乾燥設備の電気設計プロセスの省力化と人的ミスの削減のため、図研のE3.series を導入しました。導入背景と具体的な取り組み、電気設計プロセスの将来構想について、図研のオンラインイベントZUKEN digital SESSIONS 2021で講演いただきました。
【期待される導入効果】
・図面やリスト類の自動作成により設計工数の大幅削減、転記ミスの撲滅
・複数名での同時設計環境構築による図面編集作業の効率化
・作図ルールの策定により、設計品質の向上と高位平準化を両立