

電装設計 CAD「E3.series for EC」が
プラント設計のDX に貢献
― 総労働時間の半減とサステナブルな価値創造の両立を目指して
荏原環境プラント株式会社(以下、荏原環境プラント)は、自治体向けの焼却施設やバイオマス発電施設などの設計・建設から運転・維持管理まで一貫して手掛けるプラントエンジニアリング会社です。プラント事業の中核を担う電気計装設計では、図面・帳票間の転記作業に多大な時間と労力を要していました。このような状況に加え、建築業界では2024 年4 月からの時間外労働規制の強化に伴い、DX(デジタルトランスフォーメーション)による生産性向上が急務となっています。そこで、電気・計装部はこの問題を解決し、設計効率化と品質向上を実現するため、電装設計 CAD「 E3.series for EC」 を導入しました。E3.series for ECの導入背景、効果、今後の展望について伺いました。
【導入効果】
・設計データから、ケーブル・機器リスト、配線系統図などの設計成果物を自動生成できる
・ケーブルリストと各種図面間の転記エラー、TAG No.や名称などの設計データの不一致をゼロにできる
・ノウハウや設計情報のナレッジ化と活用による迅速かつ効率的な技術伝承を図れる
・1プロジェクトあたりの工事設計工数が半減できる
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