■E3.series & XVL Studio WR 導入事例
株式会社エイアンドティー 様
ハーネス製造を内製から外注へ
― そのスムーズな移行を支えたE3.series とXVL Studio WR
株式会社エイアンドティー(以降、A&T)は病院の検査室向けの装置、試薬、システムの開発、製造、販売、サポートを行っている企業で、検体検査装置、臨床検査試薬、検体検査の自動化システム(LAS)、臨床検査情報システムの4つの柱で事業を行っています。検体検査装置やLAS は、開発時に国内外のEMCや医療機器の規制に対応する必要があります。特にEMC 規格は基準に適合していないと販売自体ができないため、EMCに影響を及ぼす可能性のあるハーネスの接続や、引き回しは開発時の重要な留意点となります。
開発部門では、それまで自社工場で製造していたハーネスを、外部のハーネス製造会社に委託するようになったことを機に、図研の電装設計CAD「E3.series」と3D 配索検討ツール「XVL Studio WR」を導入しました。導入に至った背景や、導入効果、今後の展望についてお
話を伺いました。
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