台湾のエレクトロニクス受託開発・製造大手ペガトロン社がZuken Innovation World 2012でCR-8000 Design Force採用の背景を発表

2012/10/13 配信
スマートフォン、タブレット端末など世界トップクラスのブランドメーカを顧客に持つ台湾の有力ODMの一つであるペガトロン社は、図研の次世代エレクトロニクス設計環境であるCR-8000 Design Forceを採用いたしました。
2012年10月11日、12日に横浜で開催された図研のプライベート展Zuken Innovation World 2012において、ペガトロン社の電気系EDAシステム責任者であるSteven Huang氏がDesign Force採用に至る経緯やその背景について発表いたしました。発表の中で同氏は、有力ODMであるペガトロンが必要とする製品開発においての既存EDAシステムに対するDesign Forceの優位性や今後の期待について詳しく述べています。今回のDesign Force導入により、ペガトロン社の設計チームは、設計効率の20%以上の向上と設計品質の確保、設計コストの削減などを期待しており、2013年の早い段階で実際の製品設計に適用することを予定しています。
 
尚、Zuken Innovation World 2012でのペガトロン社Steven Huang氏発表内容については、日経Tech-On!の記事で詳しく紹介されました。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121012/245471/ 

CR-8000 Design Force についてはこちらをご覧ください。