MATLAB EXPO 2023 Japan

2023/04/20 配信

 

図研は、来る5月31日(水)、グランドニッコー東京 台場にて開催される「MATLAB EXPO 2023 Japan」に出展します。
本展はMathWorks社のユーザカンファレンスとして2002年より毎年行われており、MATLAB、Simulinkユーザーによる事例、データ解析やモデルベースデザイン(MBD)の技術動向に関する講演やデモ展示、ワークショップなどで構成されます。今回は対面式での開催となりました。

MBDを活用した製品開発が進む中で、その要となるモデルベース・システムズエンジニアリング(MBSE)を支える強力なツールとして、本展でMBSEモデリングツール GENESYSや、エレキ要求-設計トレーサビリティツール GENESYS-CR などを、実機デモを交えてご紹介します。

なお、本展への来場前に図研のデジタルコミュニケーションプラットフォーム ZUKEN digital において「 エンジニアリングDX診断」を受けて、当日ブースにお越しになられた方に、MBSEの入門書である「A Primer For Model-Based Systems Engineering」を進呈します。
ぜひ、診断を受けてから本展にお越しください。

展示会名 MATLAB EXPO 2023 Japan
日時 2023年5月31日(水) 10:00~18:00(予定)
会場 グランドニッコー東京 台場
内容 1. 複雑なシステム開発を紐解く手法と、支援ツール
複雑なシステム設計の効率化を図る手法としてのMBSEを、モデリングツール GENESYS を用いた設計の流れとともにご紹介します。「設計情報が大量のドキュメントにまとめられており、必要な情報を探すのに多大な工数を要している」「MBSEという単語は聞いたことはあるが、実際の設計でどのようなメリットを享受できるか分からない」といった方に、最適解をご案内します。

2. "見える化"されたエレキ構想設計を実現
エレキの要求-設計トレーサビリティツール GENESYS-CR は、回路設計を始める前に要件・機能を可視化することで、設計品質を向上させると共に手戻りを削減します。同ツールを用いた要求-機能-回路のトレーサビリティの確保、設計変更時における変更箇所の明確化などをご紹介します。「後工程での仕様不足発覚など、設計不十分による手戻りが課題となっている」「設計変更の影響箇所を的確に判断できず、抜け漏れが頻発している」といった方に、最適解をご案内します。
費用 無料(事前登録制)
主催 MathWorks Japan
公式サイト https://www.matlabexpo.com/jp/2023.html