図研ドイツ、欧州電気自動車EMC研究成果を講演 「第21回EMC環境フォーラム」

2015/09/25 配信

来る10月21日(水)から23日(金)、サンシャインシティ文化会館にて開催される「第21回EMC環境フォーラム」は、車載機器、医療機器、鉄道など広範囲な産業分野における、理論、設計、シミュレーション、対策、測定の切り口から様々な講演が行われます。

図研は、初日10月21日(水)に開催される、静岡大学 浅井秀樹教授がチェアパーソンをつとめる「車載用EMC設計」セッションの中で、欧州CATRENEの電気自動車向けEMC解析検証技術研究プロジェクトEM4EMの活動状況について、講演します。

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 (「EU技術研究クラスタ、図研参画の電気自動車EMC研究チームの成果を「2014年の最も革新的なプロジェクト」に選定 [2014年12月19日配信])

展示会名 第21回EMC環境フォーラム
日時 2015年10月21日(水)~23日(金) 9:30~16:00 (図研の講演は初日)
会場 池袋・サンシャインシティ文化会館 7階
内容 【「車載用EMC設計」の内容】

第1講座:車両規模ラジオノイズシミュレーション技術の紹介
株式会社 本田技術研究所 福井 務 様

第2講座:エミッション・フリーの電気自動車をめざして
    - 電気自動車のEMC規制を遵守するための欧州横断研究プロジェクトの紹介―
株式会社 図研 ドイツ法人 Zuken GmbH Markus Buecker

第3講座:自動車システムにおける電磁界インターフェイス設計
    - アンテナからワイヤレス電力伝送、人体通信まで -
東京工芸大学 越地 福朗 准教授
費用 一般受講料:54,000円(条件により割引がありますので、申込みサイトでご確認ください)
主催 次世代EMC研究会
公式サイト http://www.it-book.co.jp/EMC/forum/2015/emc.html