直感操作で、製造部門でも
3D配線設計と作業指示書を
作成できる!
京都電機器株式会社 資材調達部 生産企画課は、図研の3D配線検討ツール「XVL Studio WR」を導入することで、ケーブルを含めた作業指示書の作成工数を1ヶ月から2週間に短縮し、モノづくり現場力の向上を実現しました。
■ 記事のハイライト
導入の背景: 開発品の内製化を推進する中、現物合わせの配線による部材のムダや手戻りが課題でした。熟練者の退職に伴う技術承継の断絶や、製品小型化によるノイズ制約への対応も急務となっていました。
製造部門による直接運用のポイント: CAD未経験の製造スタッフが「XVL Studio WR」を直接操作。設計部門に頼らず、現場自らが3D空間で配線検討と作業指示書作成を行う、現場主導のデジタル化を断行しました。
視覚的な指示書と事前検証のポイント: 実機写真に頼る指示書から、3Dアニメーション形式へ刷新。設計者へ事前に3Dデータを見せることで、製造前のノイズチェックを可能にし、手戻りを未然に防ぐ体制を構築しました。
導入効果: 指示書作成工数を1か月から2週間に短縮し、製造工数も半減。部材廃棄をゼロ化し、外国人技能実習生等への教育ツールとしても高い効果を上げています。
■ 記事掲載情報
【製品名】
XVL Studio WR(3D配索検討ツール)
【開発対象製品】
電源関連製品(KDCシリーズ、半導体製造装置向け電源など)
【記事タイトル】
直感操作で、製造部門でも 3D配線設計と作業指示書を作成できる!
─ XVL Studio WRの導入による、モノづくり現場力の向上 ─
【インタビュー話者】
京都電機器株式会社 資材調達部 生産企画課
課長:上田 憲英 氏
主任補:池岡 昭太 氏
藤田 颯哉 氏
【記事制作年】
2019年8月