アライアンスパートナー

1988年に創立された Si2は、設計手法の改善や設計・検証システムの連携や統合性などの向上を目的とした国際的なコンソーシアムであり、米国を中心に世界の主要半導体メーカー、電子機器メーカー、EDA ベンダーなどの企業が参加しています。
図研は、半導体設計用データベースおよび 標準 API 規格 Open Access をサポートしています。

Synopsys 社は、半導体設計からソフトウェア開発までの領域をカバーする各種ソリューションを提供しています。
図研とは、ミックスドレベル回路解析ツール Saber と System Designer、Cabling Designer、Design Gateway との連携、およびアナログ解析ツール HSPICE と、System Designer、Design Gateway、Lightning との連携でアライアンスを結んでいます。

XJTAG 社は IEEE Std. 1149.x 準拠のバウンダリスキャンツールの第一人者として、革新的な製品を開発して、高いレベルのテクニカルサポートを提供しています。
図研とは、XJTAG 開発システムと Design Gateway との連携でアライアンスを結んでいます。
（日本国内の代理店は富士設備工業株式会社です）

イーソルトリニティ社は、さらなる安全性が求められる車載機器開発においてソフトウェアの比重が増大している状況に対し、ソリューション、ツール、エンジニア教育の三つの柱を提供しています。
図研とは、eQEST for ZUKEN と CR-8000 ISO 26262 Verifier、Design Gateway との連携について、アライアンスを結んでいます。

ノイズ研究所社は、各種 EMC (EMI / EMS )ノイズ試験器や測定器、RF 試験システム、空間電磁界可視化システムなどの開発･製造･販売を行っています。
図研とは、空間電磁界可視化システムで計測された測定結果を CR-8000 Design Force と連携させ、基板設計データ上に磁界強度分布をカラーマップ表示できる機能を開発しています。

ラティス・テクノロジー社は、世界最高水準の性能を持つ超軽量 3D「XVL」技術の開発と製造業向けソリューションを提供しています。
図研とは、製品全体（エレキ・メカ）の電気的仮想検証ツール XVL Studio Z 、ケーブル配策検討ツール XVL Studio WR を共同開発しています。

図研とは、高速デジタル回路解析ツール SignalAdviser-SI と、Design Gateway および Board Designer との連携でアライアンスを結んでいます。

「1Dモデルの定式化」に最も注力し、そのモデルを活用していくための方法を模索。こうして得られた知識を元に規格化や標準ガイダンスの制定を目指していく活動です。図研は運営委員を務めています。