日本の開発者のために図研とVitechが「GENESYS」をバージョンアップ
モデルベース・システムズ・エンジニアリング(MBSE)の先進市場である北米においてモデリングツールとして高い評価と多くの実績を持つ「GENESYS」は、2019年に図研のグループ会社になった米国Vitech社(現Zuken
来る2021年2月12日(金)に開催される「Design Solution Forum」(以下DSF)は、組込みシステム開発に携わる設計者が、ハードウェア・ソフトウェアの最新設計手法を議論する場として多くのエンジニアが参加するイベントで、今回7回目の開催となります。図研は、このDSFにおいてGENESYS最新版を公開するだけでなく、システムズエンジニアリング最新トレンドの解説や、図研のエレクトロニクス・システム設計環境であるCRシリーズとのシームレスな連携を実現する独自のソリューションである「GENESYS-CR(仮称)」のデモも実施いたします。
図研の参加について、DSFの運営幹事である 株式会社EDAエクスプレスの菰田浩(こもだ・ひろし)氏は以下のように述べています。
また、図研のMBSE部門の責任者である、事業本部PI推進部長の稲石浩通(いないし・ひろみち)は、今回のDSF参加について以下のように述べています。
今回DSFでは、MBSEへのアプローチのあり方、システムやモデルとはどういうものなのか、というテーマから、モデリングツールの紹介やシステムアーキテクチャの作り方などの実践的な講演やデモも行います。また、システム設計から電気電子設計にいかにつなげていくかという、図研ならではのソリューション提案もご紹介します。」
DSFは2月12日(金)の9:20~18:50まで、パシフィコ横浜ANEXホールおよびオンラインの会場で開催されます。図研の講演は、15:20~17:50の間に4回行われます。詳しくは、下記のDSFオフィシャルサイトのタイムテーブル、または図研のDSF参加情報ページをご参照ください。
●Design Solution Forumオフィシャルサイトはこちら
https://www.dsforum.jp/2021/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社図研
コーポレートマーケティング室
電話:045-942-1511(代表)