「自動車機能安全カンファレンス2015」にて、車載電子機器開発における機能安全規格の効果的な適用について講演

2015/02/09 配信

afsc2015_banner.jpg数十におよぶ電気電子(E/E)システムが搭載され、かつ統合化されシステムレベルでの安全性が必要となっている昨今の自動車開発において、準拠・対応が求められている機能安全規格 ISO 26262。「自動車機能安全カンファレンス」は、エンジニアへの機能安全文化を浸透させると共に、この ISO 26262に対する知見の確立や製品開発への活用などを目的とし、2013年末に初めて開催されました。図研もこうした自動車業界の取り組みをいち早く捉え、同年 ISO 26262に対応した電気設計ソリューション “CR-8000 ISO 26262 Verifier”をリリース、自社の回路設計環境にISO 26262 Part5で要求されるハードウェア信頼性評価を統合したソリューションを提供しました。

そして二回目となる本カンファレンスにおいて、”CR-8000 ISO 26262 Verifier”の評価用エンジン開発元である(株)ガイア・システム・ソリューションと共同で講演を行い、車載電子機器開発における機能安全規格の効果的な適用について紹介します。今回より参加申込が無料となり、セッションプログラムのさらなる充実も図られていますので、是非お越しください。

展示会名 自動車機能安全カンファレンス 2015
日時 2015年3月11日(水)
会場 ソラシティカンファレンスセンター 2階 sola city Hall
費用 無料(事前登録制)
主催 株式会社インプレス、共催 : 一般財団法人日本自動車研究所(JARI)/プログラム委員会