内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」のシンポジウムで図研が講演

2015/01/27 配信

logo_delight.jpg 本シンポジウムは、内閣府が取り組む科学技術政策である「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の一環として行われるものです。

これからのものづくりの方向性は、従来の性能品質・あたりまえ品質に加えて、魅力品質を持つ製品を設計することにあります。しかし、従来のCADなどの設計ツールは、そのような製品の設計(デライトデザイン)を支援する機能に欠けており、一般設計者を支援するツールとはなってないのが実情です。

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) / 革新的設計生産技術の「革新的デライトデザインプラットフォーム技術の研究開発」では、デライトデザインに不可欠な感性要素を含む設計上流を支援し、かつ従来の詳細設計支援と統合されたツールの開発を目標としています。

各研究開発プロジェクトの紹介を行い、テーマ間の相互理解・連携の推進を狙いとして開催される本シンポジウムで、図研は「回路設計と感性モデリング」のタイトルでセッションを行います。

展示会名 第1回 デライトデザインシンポジウム
日時 2015年2月20日(金)
会場 ミューザ川崎
内容

16:20~16:35のセッション、「プロジェクト4 『回路設計と感性モデリング』」を担当

費用 無料(事前申込・定員制)
主催 東京大学大学院 工学系研究科 精密工学専攻 鈴木研究室
公式サイト http://www.delight.t.u-tokyo.ac.jp/