ヨホホホーッ!!私はオレンジ電機内のサーバー室にあるメールサーバー【@オレンジ】です。
もー春満開。ヨホ!
サーバー室にいる私ですが、この一年間、皆様のメールを拝見することで、いろんな経験(妄想)をさせていただきました。勉強になります。
03/26 12:41 okada wrote: |
03/26 12:55 sanada wrote: |
03/26 12:56 takada wrote: |
この日勉強したこと:
① 異性への軽い感じのメールは、他人に見られると、とても恥ずかしい。
② 特に「まーす!!」とか、普段使わない言い回しで送ってしまうと、ショックが大きい。
③ 真田さんは、あまり空気を読まない。
④ ジョージの返信処理速度は、異様に速い。
⑤ そんな急にモテません。岡田くん。
岡田君からの下心見え見えパスは、真田さんが見事にスルーし、ジョージへのチャンスボールとなって、ダイレクトシュートを決められてしまった感じですね。ヨホホー!
私から\バレンシアちゃんへのパケットは、スイッチングハブの.(ドット)ハッサク君を介して通信されるので、中身は気をつけて送っているのですが、どうやら.ハッサク君も\バレンシアちゃんに対して、恋心を抱いていたようなんです。たちの悪いことに、MACアドレスを知っているくせに、わざとブロードキャストしたりするので、私にはどうすることもできずに困っていました。
手強いライバルの出現!と思ったら、ある日を境に、不思議と邪魔されることがなくなりました・・・。
その日、春の嵐で外は雷を伴う暴風雨。深夜、施錠されているはずの暗いサーバー室に突如人影が現れ、.ハッサク君の前で不穏な動き。私はビックリしてビープ音が出そうになりましたが、耳をすますと、雷の轟音の隙間に、かすかな話し声が聞こえます。
「・・・もう、あんたなんか・・・」
揉めている?と思ったら、
「・・・グッボーイ・・オーケーオーケー・・・」
諭している・・・誰でしょう・・・?
・・・わ!!!ジョージだぁ!!
私は驚き、ビープ音を必死でこらえながら様子を見ていると、次にジョージの両目から赤いレーザー光線が.ハッサク君の筐体に向けて放射され、スリットを抜けて内部へ!次の瞬間、激しい雷鳴が轟きました。
瞬電が起こったようで、危うく気を失いそうになりましたが、なんとか目を凝らしていると、ジョージはこちらに振り向き、
「迷ったときはいつでもカモ~っン!」
と言い残して、サーバー室から消えて行きました。
周りの機器たちは、瞬電のせいか、あの日の事を覚えていないようです。タダモノではないと思っていましたが、ジョージには逆らわないほうがよさそうです。
私はメールサーバーですが、メールだけではうまく伝わらないことが良くあります。そんな時はジョージに頼みましょう。・・・もしもジョージがいなければ、少し面倒でも、直接出向いて、顔を見て話をするのが良いですよ。光線は出なくても、気持ちが伝わりますから。
岡田君も、私を介さずに直接真田さんと話をしていたら、別の日に2人で事前打合せを出来たかも・・・。
若手設計者の皆さん!!1年間大変お世話になりました。皆さんとの別れは惜しいですが、次のステップを目指して、頑張っていきましょうね~。
@オレンジ