ヨホホホーッ!!私はオレンジ電機内のサーバー室にあるメールサーバー【@オレンジ】です。
9回の裏、2死ランナー2・3塁。カウント1-3から1球スライダーを見逃して、現在2-3。1点差だから1打で逆転サヨナラ。
*2球続けて変化球はないか。
*でも1塁空いてるから・・・。
*って、次は4番か。
マウンド上の守護神は、鋭い眼光でキャッチャーのサインを見て、1回でうなずいた。
*ストレートか。
セットポジションから、2塁ランナーをじっと見つめる。球場内のテンションが最高潮に達したまま、数秒が経過したところで、間合いが気になった打者が、タイムを要求した。
球場全体がふっと息をついたその瞬間、
== "誠に、申し訳ございません!!試合の結果はオレンジニュース&スポーツでお送りします!" ==
ヨホホホホー!!
*だーーーー!!!なにしやがんだ、コノヤローーーー!!
*あーもー、オレスポなんかゼッテー見ねー。もーゼッテー見ねー。
このとき、悪いのは誰ですか?
(1) タイムを要求した今日2安打の3番バッター。
(2) 万が一、打たれても2塁ランナーは返したくなかった守護神。
(3) テレビ局
(4) スポンサー
いえいえ、誰も悪くないんです。みんなルール通り。最善と思って考えたルールに従っていても、うまくいかないことがあるんですね~。でも、それが分かったらからラッキー!あとは、ルールを改善すればいいんです。
11/27 10:09 shinohara wrote: |
皆様の環境においても、様々な規定があると思います。その規定だけを見ると、ひょっとしたら不自由で、仕事がしにくいと感じてしまうものも少なくありませんよね。歴史ある環境ほどノウハウが蓄積されている訳ですから、ルールとして展開されていることでしょう。
大前提として、ルールには従わなくてはいけません。
不自由だからとルールを軽視して失敗したときは、何も生まれません。ルールを守っていてもうまくいかなかった場合は、改善ポイントが抽出されたということですから、むしろ喜ばしいことと言えます。
ただ、ルールに不自由を感じることがあったら、土田課長や篠原さんのような人に、相談してみることです。
改善のネタ出しは、実は若手設計者の皆さんが積極的に行なう方が理想的です。みんなが当たり前だと思って実施していた作業が、無駄な作業かもしれません。誰もやっていなかった作業や新しい考え方が、効果的に作用することもあります。そこに気付くのは、良い意味で慣れていない、また柔らかい頭脳を持ったみなさんであるべきだと思います。
より良い環境は、誰かに任せるのではなく、自分達の手で作り上げていくことで、きっと実現しますよ!
ナイター中継の終了時間を変えようとするよりは、現実的じゃないですかー!ヨホホホホー!!!
@オレンジ