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Design Force ココが凄い！
第５回 マルチボード設計・検証環境
2012.03.22
■マルチボード・階層定義
基板と基板、基板とパッケージ、パッケージとSoCといった別テクノロジのオブジェクトをマルチボードコンストレイントブラウザー上で階層定義することで、階層化されたデータは、一つのグラフィックキャンパス上で表示でき、編集も可能となります。これまで別々に設計や検証が行われていたものが、システムレベルで可能となります。
複数のデザインからなるマルチボード構成を同一キャンバス上で表現することで、より直感的な可視化を実現し、３次元描画を活用することで従来CADでは成し得なかったレビューが可能になります。
■マルチボード間での信号検証
Design Forceでは、半導体/パッケージ/基板をまたぐ信号経路の確認や検証を容易に行うことができます。
Design Forceが実現する「マルチボード設計・検証環境」はいかがだったでしょうか。
近年の多様化する実装技術への対応やシステムレベルでの設計・検証環境の実現は、電気設計者の方々にとって必要不可欠なことであると確信しております。
図研オフィスでは、「Design Force」を体感いただける無料セミナー『Design Force Experience』を定期的に開催しております。詳細は、担当営業までお問合せください。
次回は「ツール連携 」を予定しています。
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