Club-Z機能解説:DF編

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

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Design Force ココが凄い!
第6回 ツール連携

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2012.04.23

■ はじめに
全6回連載の「Design Forceココが凄い!」 最終回となる今回は、Design Force (以下、DForce)がCR-8000の中核として運用範囲を広げる「ツール連携」をテーマに機能をご紹介いたします。

今回の特集では、従来の設計環境『 CR-5000 』との連携や、構想設計/回路設計ツールとの連携についてこれまでの設計環境には無い Design Forceならではの魅力をご紹介します。




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DForceでは、CR-5000/Board Designer(以下、BD)の設計データを簡単に変換できるため、DForceの優れた等長配線機能や各種検証機能を使って、短期間で基板を仕上げることができます。
3D/断面ビュー、SI/PI解析、EMCチェッカー(※)にて、設計データの電気的問題箇所をすばやく見つけ出す事ができます。
※ EMCチェッカーはオプション製品『EMC Adviser EX』です。


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DForceは、高速メモリI/Fで必須条件となっている等長配線設計を支援する機能が豊富です。
配線長の測長、設計制約との比較検証、配線長補正といった機能群で、すばやく等長配線を仕上げる事ができます。

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簡単な操作でCR-5000データ変換し、DDR I/Fの信号ラインを測長する場面、3D断面を駆使した各種検証機能の活用する場面のイメージをムービーでご覧ください。











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DForceで設計したデータを、CR-5000データに変換することも可能です。これにより従来解析設備・CAM設備とスムーズに連携でき、従来の作業フローから大きく変更せずに設計・検証・製造業務を実施することができます。


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