Club-Z機能解説:共通編

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

Products

図研ベテランSEによる
知って得する機能解説 -等長・差動の制御編-

2010.05.24


「差動」の設計ルールは、どう活用されるのでしょうか?
CR-5000/Board Designer での活用例をご紹介します。

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☑差動信号の配線 ペア(間隔)を維持したままスムーズに配線します。


BDオプションツール「Embedded-I」を利用しています。





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☑ポジ・ネガ信号のチェック オンラインでエラー判定
☑ポジ・ネガ信号の等長処理 エラーがあれば自動で修正


BDオプションツール「Embedded-I」を利用しています。


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☑クリアランス制御

  • 差動内(ポジ・ネガ間)





設計ルールを共有

これらの『等長』・『差動』の設計ルールは、基板設計者がお使いになる CR-5000/Board Designer で設定できる事はもちろん、情報の源流側である回路設計側にて、Design Gateway や CR-5000/System Designerで、設定できるようにもなっています。
たとえ担当者が違っても、会社が異なっても、欠落する事なく確実に受け渡されます。

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今回ご紹介致しました仕組みと機能を用いて、設計品質を保ちながら設計のスピードも上げていきましょう!

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