Club-Z機能解説:Components Manager編

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

Products


図研ベテランSEによる知って得する機能解説
-Components Manager編-

2012.09.27


2.【オブジェクト比較】

次に、異なるCDBライブラリ間で登録情報に差違があるオブジェクトのリストを確認する【オブジェクト比較】です。
この機能は、複数のCDBライブラリを運用されているケースにおいて、同じ名称のオブジェクトに差違が発生しているかどうか、及び、差違のある情報について確認する事ができます。

また、差違のあるオブジェクトについては、CDBコピーツールへ引き渡すことができますので、CDBライブラリの差分を確認し、即反映することもできます。複数CDBライブラリを運用されている場合に、整合性を保つ為に有効な機能となります。



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3.【データ整合性一括チェックツール】

この機能は、フットプリントデータとそれに関連するパートデータの整合性を一括でチェックする機能です。チェックする項目は、パート・フットプリント間のピン数/ピン番号/個々のピンの有無/参照の有無に関して行います。

このデータ整合性一括チェックを事前に行っておくことで、パートとフットプリントのピン情報の不整合による、新規基板生成エラーやフォワードアノテーションエラー、部品更新エラーなど設計現場でのトラブルを未然に防ぐ事ができます。



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