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図研ベテランSEによる知って得する機能解説
-難しさが増すFPGA・CPLD搭載PCBの設計を効率化する-
2010.08.26
回路図と基板図の整合性を保持したままピン交換がおこなえます。
GPMで回路図と基板図のピン交換を行います。交換が可能な箇所に青色のマーカーが点灯するので、空きI/Oピンを容易に発見し交換作業を行うことができます。
GPMで編集した内容は、任意のタイミングでDGに反映することができます。
DGで回路図を開くと、ピン情報が変更された箇所に注釈が入ります。
GPMから出力された各PLD開発ソフトウェアのピン制約ファイルを各社ソフトウェアに取り込むことで、ピンの交換情報が反映されます。
I/Oピンのチェッカーやピンの解析ツールを使ってピン交換のチェックを行い、問題がなければピンの交換が完了となります。
最新のPLD搭載基板設計環境はいかがでしたでしょうか。
各製品の導入をご検討される場合は、担当営業までお気軽にご相談ください。
Zuken Global Supportでは、GPMのアシスト・サポート契約をご締結のお客様向けに、以下の目的別操作ガイド(セルフトレーニング形式)を提供しており、目的に沿ったツールの基本操作方法が習得できます。
https://support.zuken.co.jp/global/ にアクセスし、「製品情報リンク」-「GPM」を参照ください。
■Design Gateway ( https://www.zuken.co.jp/dg/ )
■GPM ( https://www.zuken.co.jp/gpm/ )
■CR-5000/Lightning ( https://www.zuken.co.jp/lightning/ )