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図研ベテランSEによる
知って得する機能解説 -CADデータ生成編-
2009.08.27
このように、順にStepを踏むことで、編集設計で使用できるCADデータを生成する事が出来ます。
ご紹介してきました様に、DFM Centerには、編集データにするための専用機能が多く用意されております。GerberからCADデータを起こせる事をイメージ頂けましたでしょうか?
この他にも、次のような事を行う事が出来ます。
◆他CAD部品ライブラリの変換
先にご紹介した機能を応用する事で、部品ライブラリの移行作業を省力化する事が可能になります。
後は、基板データの変換と同様の手順で部品ライブラリを構築する事で部品化が可能になります。
部品ライブラリの変換をGerber経由で行う場合は、
「精度を高めたGerberを準備する事」
と 部品外形線など
「普段はGerber出力しない図形も出力する事」
がポイントとなります。
いかがでしたでしょうか?ご紹介いたしました通り、DFM Centerを活用すると、GerberデータからのCADデータ生成が、より簡単に、そして正確に行うことができます。是非お試し下さい!