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図研ベテランSEによる
知って得する機能解説 -BD編-
2008.05.29
【オプション機能のご紹介】
これまでのページでは、標準機能をご紹介しました。
ただ、テストポイント機能には、機能拡張オプションがあります。
それらをご紹介します。
(以下の紹介機能は全て、オプション機能:インサーキットテスタモジュールに含まれます。)
- 「テストポイント」の分布状況確認機能
- 面付け状態からの「テストポイント・レポート」出力機能
- 「テストポイント・レポート」のバッチ出力/出力形式の変更
「テストポイント」の分布状況確認機能
特に「治具有りテスタ」の場合、「テストポイント」発生箇所の偏りは、基板の反りにつながります。
そこで、「テストポイント」発生位置が均等かどうかを確認できます。
面付け状態からの「テストポイント・レポート」出力機能
「ボードテスト」時、単体基板状態で検査される場合と、面付け状態で検査される場合があります。標準機能では、単体状態(CR-5000/Board Designer)からの「テストポイント・レポート」出力は可能です。面付け状態(Board Producer)からの「テストポイント・レポート」出力はオプション機能で対応しています。
「テストポイント・レポート」のバッチ出力/出力書式の変更
この他、「テストポイント・レポート」をエディタではなく、バッチコマンドで出力されたい場合、「テストポイント・レポート」の出力書式を変更したい場合は、オプション機能で対応しています。
なお、「テストポイント・レポート」の出力書式は、標準機能でも6種類の書式を用意しています。