Club-Z第28号

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

2009.10.29 第28号

サッスガ!部品ちゃん
第3話 ~もう大丈夫~

流石電気の技術部で、エレメカ協調設計を支援する技管の狭間君とその相棒の部品ちゃん。設計者による追い込み不足や検証漏れをなくすため、部品の詳細モデルを用意することになってしまいました。

詳細モデルは、いったい誰がどのように用意したらよいのでしょう?

今月号は、3D電子部品モデルダウンロードサイト【ePartFinder】とのコラボレーション企画もありますので、ぜひ最後までお読みください!

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図研ベテランSEによる知って得する機能解説 -同時並行設計編-

今回は同時並行設計環境 Concurrent PCB Design を活用した、効果的なチーム設計と大幅な設計期間短縮の手法をご紹介します。

 「短納期への要求に応えたい!」
 「分担設計をしているが、基板の分割やマージが手間になっている!」
 「取引先に合わせて複数のバージョンの環境を用意しなくてはならない!」

このような設計者の方には、ここにピッタリの答えがあるかも知れません。

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グローバル化は設計・製造の仕組みを見直すチャンス
第26回:システム設計は仮説と検証の繰り返し

皆さん、こんにちは。

前回はシステム設計の最初の一歩であるシステム要件を漏れなくリストアップする方法について解説しました。顧客や企画部門から与えられた要求だけではなく、機能以外の品質特性も含めてシステム要件として抽出することが重要であることをお伝えしました。また、その手法として FURPS+ を紹介しました。

今回は、作成したシステム要件を元にシステムの内部構造を決める手順について解説したいと思います。システムがどのようなブロックから構成され、
ブロック間がどのような関係でつながっているのかなどを明らかにする工程ですが、現場で行われているシステム設計の多くは、考えたシステム内部構造がシステム要件を満たしているかどうかを十分に確認していないめに、最終評価の段階で動かない機能が見つかり大幅な手戻りが発生している原因ともなっています。今回はこのようなことにならないためのシステム設計の進め方を紹介したいと思います。

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