Club-Z第27号

印刷用表示 | テキストサイズ 小 | 中 | 大 |


clubZ_info_renewal.jpg

| HOME | archives | backnumber | 第27号 |

更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

2009.09.30 第27号

サッスガ!部品ちゃん
第2話 ~本当の私を見て!~

2年半前、エレキとメカの協調設計が課題であった流石電気では、初めてプリント基板を3D化して、セット全体での検証会が行われました。そこで、主人公の狭間くんは、3D電子部品モデルの声が聞こえてしまうという奇妙な現象に遭遇します。

そのモデルは、何かを訴えていますが、どうやら他の人にはその声が聞こえていないようです・・・。どうする??狭間くん!

read moreLinkIcon

図研ベテランSEによる知って得する機能解説 -ショートカット編-

今回は、CR-5000/Board Desingerで使えるショートカットキーとそのカスタマイズの仕方についてご紹介します。

例えば、小文字の"z"を押すとズームコマンドが実行され、"→"を押すと右に画面移動します。さらに、カスタマイズすることで、よく使用する機能を任意のキーに割り付けることも可能です。

また、最新のCR-5000/Board Designer Rev.12.Xでは、ショートカットで行える事柄が増えていますので、そちらもあわせてご紹介します。

read moreLinkIcon

グローバル化は設計・製造の仕組みを見直すチャンス
第25回:品質特性はシステム要件のカギ

皆さん、こんにちは。

開発現場に「システム設計をやっているか」と聞くと多くのところは「やっている」と応えると思います。しかし問題なのは、システム設計のそのやり方が不十分なために効果を出すことができていないことにあります。前回は、開発現場でのシステム設計の欠落が引き起こす問題について説明するとともに、組織や人によってシステム設計の意味するところが違うため、開発プロセス上での位置づけを明確にしました。

引き続き今回は、システム設計の最初のステップについて解説するとともに、システム設計のやり方が不十分になるケースについてもう少し具体的に説明したいと思います。その中で、システム設計を行うときの制約条件やゴールを明確にするために重要な考え方である FURPS+ についても紹介しますので、参考にしていただければと思います。それでは、今回もお付き合いください。

read moreLinkIcon