Club-Z第24号

印刷用表示 | テキストサイズ 小 | 中 | 大 |


clubZ_info_renewal.jpg

| HOME | archives | backnumber | 第24号 |

更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

2009.06.23 第24号

入社3年目 基板設計者 ミホの挑戦
第3話:高速デジタル基板設計 ~SIに気をつけた正しい配置って?~

製造部のダジャレおじさん、安住さんから基板仕様を聞き出し、特性インピーダンスの算出にチャレンジしたミホ。特性インピーダンスと波形の関係やIBISモデルのばらつきについても先輩佐藤に教えてもらい、準備万端!

いよいよ『基板設計+SIシミュレーション』のスタートです!

read moreLinkIcon

図研ベテランSEによる知って得する機能解説 -仕向け地管理機能編-

今回は回路図CADの仕向け地管理機能をご紹介いたします。

「基板は同じだけど、出荷先毎に電源電圧が異なるため回路が多少変わる」

こんな時は、
代表的な機種の電気部品表を作成、コピー、個別にExcel等で部品変更・・・回路変更が入ると回路図面や電気部品表へそれぞれ反映・・・

これでは手間がかかるだけでなく、ミスが発生しかねません。

read moreLinkIcon

グローバル化は設計・製造の仕組みを見直すチャンス
第23回:マトリクス体制での品質保証

株式会社RDPi  代表取締役 石橋 良造

皆さん、こんにちは。

前回は品質についての基本的な考え方を、ISO 9001 や PMBOK の定義を紹介しながらお伝えしました。品質を満足(保証)するための開発の仕組みを作り、開発現場がその仕組みを正しく運用することを保証するのが品質保証であり、その仕組みにしたがって実際に開発を進めることが品質管理であることをわかっていただけたと思います。

さて、前回の最後に、多くの開発現場で導入が進んでいるマトリクス体制での品質保証の仕組みを具体化するとどうなりますかという問いかけをしましたが、考えていただけたでしょうか。マトリクス体制は、プロジェクト軸と要素技術(職能)軸が交差した体制ですので、品質保証を具体化するときには工夫が必要になります。今回は、そのマトリクス体制における品質保証を考えてみたいと思います。それでは、今回もお付き合いください。

read moreLinkIcon