Club-Z:Event Report

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

Event Report

“基板設計”がアートになった?!
ケイ・ピー・ディ様がアートイベント
デザインフェスタに参加

2012.05.24

CZ:どうしてデザインフェスタに参加しようと思ったのですか?

今回そのenmonoさんのお誘いを受け、デザインフェスタに出展することにしました。このイベントは、出展者・来場者ともにクリエイターやアーティストの方々が多いので、彼らの反応を直接見たい、という気持ちもありました。
実際出展してみて、当初は30代前半の男性をターゲットに考えていたのですが、基板のことなど知らないような女性の方が目を留めてくれることが多く、驚きました。直接お話しすることもできたので、リサーチの場としてはとても面白く勉強になりました。


これまでenmonoさん主催のセミナーで、異業種の方々に会う機会が非常に増え、たくさんの刺激を受けるようになりました。異業種の方からいただいた意見は、自分では気づかないような視点のものが多く非常に参考になりました。同業者だと閉鎖的になりがちなのですが、異業種連携は、発想が広がっていくのでとても面白かったですね。
また、このセミナーでの出会いは、ものづくりの重要な仲間との関係を深く築くことにもつながりました。Healing-Leafの開発には、元々我々のお客様でビジネスの関係にあったテクノリバー(http://www.technoriver.co.jp/)さんにも参画いただいたのですが、それもセミナーで交流を深めるうちに、お互いの考えに共感するようになり、ご協力いただけることになったのです。普通に仕事をしていたら築けなかった関係だと思います。

同業者の中からも、私の取組みに共感してくれる企業が増え、設計で培った技術を新しい市場作りに活かしてみようと思ってもらえれば良いな、と思っています。日本には最高の技術者と設備が揃っていますので、チャレンジすることを諦めなければ作れないものはないと思っています。
そして、私たちの子供の世代にとっても設計という仕事が魅力を感じられるようなものにしていけたら嬉しいですね。


新しい分野にチャレンジすることで、新しいつながりができ、新しい発想が生まれる。そういったマインドを持ち続けることがいかに大事か、あらためて気付かされた一日でした。


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出展メンバーの皆さん。
左から、宇都宮さん(enmono)、加藤木さん、三木さん(enmono)、一番手前がenmonoものづくりセミナーで加藤木さんと同期生の室根さん(株式会社MURONE)


さて、ここでプレゼントのお知らせです。
本文中でご紹介した「葉っぱ基板ストラップ」を5名様に。
そして、同じブースで販売していた「おさるフック」を3名様にプレゼントします。

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下記申込ページよりご希望の商品を選択の上、ご応募下さい。
簡単で結構ですので、ご感想などいただけたら嬉しいです。


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では、皆様のご応募お待ちしております☆



●有限会社ケイ・ピー・ディ URL:http://www.kpd-jp.biz/    facebookはこちら
●株式会社enmono(エンモノ) URL:http://enmono.jimdo.com/
●株式会社テクノリバー URL:http://www.technoriver.co.jp/
●株式会社MURONE URL:http://www.murone.co.jp/
●おさるフック製作:有限会社東新製作所 http://www.toshin-ss.co.jp/

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