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図研ベテランSEによる
知って得する機能解説 -Lightning編-
2008.04.17
【手動による等長制御】
等長のために配線調整をしては配線長の再計測を繰り返し、多大な労力を費やすことが日常になってしまっていませんか。「Physical Editor」では等長形状編集中は、どれだけ長さを追加したのか、どれだけ長さが足りないのか/余分なのかをリアルタイムで参照することができ、容易に等長となるような形状が作成でき、設計の作業負荷を軽減することできます。
また45°コーナー部分で数mm単位の配線長を調整する場合があるかと思います。Lightningの「Physical Editor」では45°コーナー部分の調整時でも等長ルールと現在の配線長が参照されますので、配線長の細かい調整ができます。