Club-Z機能解説：共通編

2009.01.29

これらの課題を解消する為に、図研は新ソリューションをリリース致しました。
それが冒頭に述べたGPMです。

特徴は以下の通りです。

① 「度重なる設計変更」 に対応
ボタン一つで、回路図(SD・DG)・ボードデータ(BD)に反映します。またFPGAの設計データへも反映できます。各部門・担当者への伝達ミス・反映ミスによる不整合がなくなりデータの同期が取られますので、手戻りもなく対応もスムーズです。

GPMでは、ピンアサイン情報を一元管理しているので、変更内容を確実にFPGA設計、回路設計、ボード設計の環境に反映します。

＜流れ＞
　１．準備　
　　　　回路データ・ボードデータ・Pin-Outファイルを取込み
　２．ピンアサイン最適化　
　　　　FPGA部品のピンアサインを最適化
　３．反映
　　　　回路データ・ボードデータに反映
　　　　併せて、FPGA設計ツールへ反映（Pin制約ファイルを出力）


１．準備



２．ピンアサイン最適化



３．反映