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図研ベテランSEによる
知って得する機能解説
-Intel Schematic Review Service-
2012.02.13
■手順
ダウンロードの方法は以下のとおりです。
① Design Gateway版 Intel Schematic Review用EDIF出力プログラムのダウンロード
【図4】Design Gateway版の弊社ダウンロードサイト
② CR-5000/System Designer版 Intel Schematic Review用EDIF出力プログラムのダウンロード
【図5】CR-5000/System Designer版の弊社ダウンロード・サイト
③Intel Schematic Review用EDIF出力プログラムの操作方法
使い方はとてもシンプルです。
○起動方法 (DG版の場合)
Windows のスタートボタンから実行します。
[スタート] - [プログラム] - [Zuken CR-8000] - [Design Gateway] - [DesignGateway ツール] - [EDIF Writer for Intel Schematic Review] を選択します。
EDIF Writer for Intel Schematic Reviewが起動します。
○ダイアログ
出力対象
- 出力対象となる回路図フォルダ(.cir) を指定します。
<<参照...>>ボタン
- 「フォルダの参照」ダイアログより、選択します。
出力先
- ファイルを出力するフォルダを指定します。
<<参照...>>ボタン
- 「フォルダの参照」ダイアログより、選択します。
<<実行>>ボタン
- EDIF Writer for Intel Schematic Reviewが実行されます。
<<閉じる>>ボタン
- EDIF Writer for Intel Schematic Reviewを閉じます。
【図6】操作メニュー
■今後の取組み
図7のグラフは昨年の弊社プライベートフェアでインテル様に講演いただいたセッションでのアンケート結果です。
【図7】インテルと図研の協業で期待したいこと
今回のアプローチは最初の一歩です。図研では、顧客のインテル製エンベデッドチップが搭載された回路の回路設計からボード設計までを品質を保ちながら素早く設計できる環境を推進して行きます。
今後も開発環境の充実を進めていきますので、ご期待ください。