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開発職

<p>自動車産業の進化を担う日本とドイツの連携を深め、グローバルに活躍する開発者になることが目標です。</p>
開発職

自動車産業の進化を担う日本とドイツの連携を深め、グローバルに活躍する開発者になることが目標です。

Y.H プロフィール
入社年度:2007年
出身学部:理工学部 物理学科

■大規模開発をゼロから任され、構築したことでつかんだ自信。

私が担当しているのは、ワイヤハーネスを設計するCADシステム『Cabling Designer』の開発です。ワイヤハーネスは、電子部品と電子部品をつなぐ部品で、自動車や鉄道などの車両内の配線に使用されています。
この仕事のやりがいを感じたのは、入社3年目に、ある自動車メーカー向けに流用設計を検討する大規模な機能開発を任されたときでした。自動車業界では今、設計・製造の効率化や低コスト化などを目的に、システムや部品の共通化・標準化が進んでいます。流用設計もこの動きに沿ったもので、ある車両向けに開発したシステムや部品を、違う車両にも利用しようという取り組みが行われています。開発したのは、流用設計を行っても問題なく使えるのか、あるいは、どのような改善を行えば流用しても問題ないのかを確認する機能です。ここまで大きな開発を任されたのは初めてだったことに加え、ゼロから全部考えて進めるという、とても大変な開発でした。
開発を進めるうえで特に気をつかったのが、お客様の意図を、機能として確実に実現することです。お客様との認識のずれにより、お客様の希望しない方向へ開発が進まないよう、意識のすり合わせには時間をかけ、慎重に行いました。
こうして完成した機能を利用して設計された自動車が、日本はもちろん、世界でも走るようになったとき、大きなやりがいと成長を感じました。さらに、大規模な機能開発を自分なりのこだわりを持って開発し、やり遂げたことで大きな自信も生まれ、お客様や先輩とのミーティングでも、自分の意見を臆せず主張できるようになりました。

■自動車業界の動向を見据えた、次世代製品の開発を担当。

そして今、取り組んでいるのが、世界中で使われている『Cabling Designer』の次世代版開発です。
近年テレビCMで良く見る自動ブレーキ機能に代表されるように、自動車に搭載される電子部品はどんどん増加しています。ワイヤハーネスも、システムや部品の共通化・標準化により、同じものを違う車種で利用したり、同じ車種でも日本向け・海外向けなどの仕様によって使い分けるなど、バリエーションはどんどん増えています。こうしたワイヤハーネスのバリエーション管理を目的としたシステム構築が、私の担当です。これまでの10倍の部品が搭載され、バリエーションの複雑さが100倍増しても処理が速く、快適に使えるよう、新たな発想に基づいて開発を進めると同時に、お客様の意見や要望が解消できるよう、お客様との接点が多いSE職との意見交換も積極的に行っています。
また、自動車に限らず、飛行機・船舶・鉄道車両・ロケット等あらゆる産業で電子制御の重要性が高まっています。次世代製品は、将来的には自動車以外にも適用範囲を拡大することを想定して開発を進めています。

■ドイツとの交流も深め、グローバルに活躍する開発者に。

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Cabling Designerの開発を担当するようになって特に感じているのが、自動車の関連分野で活躍するためには、グローバルな人材になることが必要だということです。
グローバルとは、単に語学の話ではありません。自動車産業は、日本とドイツを二極に、欧州、米国、インドなど、世界各国で発展しています。そのため、Cabling Designerも、日本のニーズに対応するだけでは、大きな成長は望めません。ドイツをはじめ、世界各地の自動車の開発に対する考え方やニーズを理解し、日本のニーズと融合させることで、世界No.1の製品になれると思うのです。
図研は2014年、ドイツに新しく自動車関連の新製品開発拠点を設置しました。次世代版Cabling Designerも、新しいドイツ拠点との共同開発で進めています。まずは、日本とドイツの連携を深めることで、次世代版Cabling Designerでの大きな成功を手にすることが、今目指している目標です。さらに、その後もドイツとの連携を緊密にすることでグローバル市場でのニーズ理解に努め、自動車業界の発展につながるアプリケーション開発に取り組んでいきたいと考えています。

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