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図研、配電・制御盤設計・製造工程を刷新する新プロセスを提案
「システムコントロールフェア2013」で新製品「XVL Studio E3.Panel」を発表
(2013/10/28配信)
図研、配電・制御盤設計・製造工程を刷新する新プロセスを提案
株式会社図研(以下、図研)は、手作業中心の配電・制御盤の製造工程を刷新して効率と品質を高める製造支援ソリューション「XVL Studio E3.Panel」を新たに開発、今後「E3.series」(*)との連携による次世代の配電・制御盤設計・製造プロセスを積極的に提案してまいります。
 
図研の電気制御・ケーブル設計ツールである「E3.series」は、配電・制御盤の設計効率化のソリューションとしても多数の企業において採用されています。一方、配電・制御盤の製造工程はほとんど自動化されておらず、手作業中心です。製品が一品一葉(超少量多品種)で短納期であることが多いため製造のための作業指示書・図面が準備されない場合も多く、特定の熟練した作業者に依存したモノづくりから脱却できない原因となっており、グローバルなサプライチェーン構築を目指す場合には、このことが国内生産と同レベルの品質を担保しながら海外生産する上で障害にもなっています。
 
こうした状況を踏まえ、図研は、配電・制御盤設計の効率化において国内外で既に多数の実績をもつ「E3.series」と、軽量3Dデータを活用することで複雑な製造工程の作業効率を劇的に改善するためのソリューションとして定評のあるラティス・テクノロジー社の「XVL Studio」をダイレクトに連携させることにより、配電・制御盤の設計・製造の効率と品質をトータルに向上することができる新ソリューション「XVL Studio E3.Panel」を開発いたしました。「XVL Studio E3.Panel」は、設計者にとって作業負担の大きい組立・組付手順書、配線手順書や加工指示書等を半自動で作成することや、組み立て工程を容易に3Dアニメーション化することも可能です。また多言語対応で、海外の生産工場との製造連携においても高品質なモノづくりを実現します。
 
図研は、「XVL Studio E3.Panel」を配電・制御盤モノづくりにおける分業の壁、スキルの壁、国(言語・コミュニケーション)の壁を取り払う革新的ソリューションと位置づけ、産業機器業界がより強固なサプライチェーンを構築する取組に貢献してまいります。今回はその第一弾として本製品をリリースしますが、今後の開発計画では盤装置特有の機能実装を拡充していく予定です。また、「E3.series」の開発においても日本市場固有の図面の自動作成機能を標準機能としてリリースする予定です。
 
なお、「XVL Studio E3.Panel」及び「E3.series」の詳細については、11月6日~11月8日に東京ビッグサイトで開催される「システムコントロールフェア2013」(ブース番号S-15、展示概要についてはこちらをご覧ください)において詳しくご紹介する予定です。是非ご来場ください。

(参考)
「XVL Studio E3.Panel」について
【予定価格】¥2,000,000.
【リリース時期】2014年4月(製品評価は既に対応可能)
 1.世界初の電気制御CADとのダイレクトインターフェース
 2. 「E3.series」の3D設計データを製造工程設計データとしても活用可能
 3.誰にでも製造工程を容易に判断かつ指示できるデータ構成ビュー
 4.製造工程設計中に発生した電気設計変更にも容易に対応可能
 5.標準とカスタム製品の製造工程上の違いを容易に把握可能
 6.アニメーション化により言語指示を超えた取付け加工指示が容易に作成可能
 7.製造加工ノウハウを人ではなく再利用可能な製造ノウハウデータとして蓄積
 8.無償の3DレポーターやiPadなどのよる無償ビュワーによるデータ配信が可能
 9.製造上の都合を設計データへフィードバックし、設計データにも製造情報を継承可能
 10.製造工程まで含めたトータルリードタイムの劇的な短縮が可能


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*「E3.series」について
図研の電気制御・ケーブリング設計システム 「E3.series」は、国内外で25,000ライセンス以上の導入実績をもちます。日本市場においては、2008年から販売を開始、専用ツールとして年々機能向上を行うとともに、図研が持つ3D技術を活用した様々なソリューションや電気設計・メカニカル設計両分野での知見とのシナジーによる他社にはない優位性を背景に、大手メーカーを中心として、既に国内市場において確固たる地位を築いております。 (参考ニュース:" 図研、オークマから「E3.series」を受注 -制御設計プロセス効率化による工作機械の製品競争力向上に貢献-)

【特長】
 1.セントラルDB構造による図面間整合性保持
 2.図面(ケーブル図、ハーネス図等)・帳票類(部品表、布線表、CN図、端子台表等)作成の自動化
 3.盤の3D化による測長、機器干渉チェック、自動結線機能
 4.各種チェックの自動化による、チェックレス環境
 5.設計情報の一元化による外部システムとの親和性

なお、「E3.Series」についての詳細についてはこちらをご参照ください。

【本件に関するお問合せ先】

株式会社図研 コーポレート・コミュニケーション室
TEL:045-942-1511(代)
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