図研は、ラティス・テクノロジー株式会社主催の「XVL 3次元ものづくり支援セミナー2019(名古屋)」に出展し、XVL技術を用いた工場全体の見える化をテーマに、講演および展示を行います。
講演は、図研 オートモーティブ&マシナリー事業部長の大澤 岳夫が、「IoT時代の電気・電装設計における XVL の優位性と事例 ~ フル3D設計の限界と現実解 ~」と題し、プリント基板の 3D 連携から始まり、ユニット間のケーブル / ハーネス設計、最近ではスマートファクトリー内の設備間ケーブル接続や新たな取り組みとしてBIMデータを活用したスマートハウスの電気配線設計など、現状の 3D-CAD や BIM ツールが実現できない設計環境への適用をご紹介します。
また展示ブースでは、図研の「FACTORY DIGITAL TWIN」として、
①工場建物内設備の配置やケーブル配線計画を統合して管理
②データ化された工場内での人体モデルを使った安全・作業性の確認
③設備の移動シミュレーションによるライン再構築の検討
④新規設備の制御プログラムシミュレーションを通じた生産能力の確認
など、XVLを活用した工場のデータ化を紹介しています。
ぜひご来場ください。
展示会名 | XVL 3次元ものづくり支援セミナー2019(東京) |
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日時 | 2019年 7月19日(金) |
会場 | ウインクあいち |
費用 | 無料(事前申込制) |
定員 | 200名 |
主催 | ラティス・テクノロジー株式会社 |
公式サイト | https://www.lattice.co.jp/events/2019/0719-seminar2019nagoya |