図研のデジタルトランスフォーメーション

社内に蓄積されている文書群は、紛れもない会社の資産です。しかし、検索結果が多すぎること、検索の仕方が分からないことが妨げとなり、資産の活用が進まないと感じている方は多いのではないでしょうか。Knowledge Explorerは、ユーザーが気付いていない「価値ある情報」を手間なく探し出すことができる、ナレッジマネジメント支援システムです。人づての情報共有や技術伝承が見直され始めた今、埋もれた情報資産の利用を活性化する手段としても大いに活用できます。

Knowledge Explorer は、企業内に蓄積されているものの、利用がなかなか進まない文書群（情報資産）の活用を促進する、新しいコンセプトのナレッジマネジメントシステムです。仕様書やレポートなどのドキュメントを作成中、社内で管理されている資料群の中から、参考となる資料（ナレッジ）をプッシュ通知でお知らせします。ナレッジの選定は、当社が独自に開発したAI（人工知能）により行われます。AIは学習済みであるため、PoC（実証実験）無しで使い始めることが可能です。加えて、ツールの設定や社内ドキュメントの整理など、大掛かりなメンテナンスを行うことなく使い続けることができます。
Knowledge Explorerは、第4のプラットフォームの1つであるAIによって、「自分で情報を探す」から「有益な情報を気付かせる」という新しい顧客体験を提供するとともに、これまでになかった新たな時間と付加価値を創出します。