図研 from Z Vol.14
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日本のモノづくりは復活できるか日本のモノづくり復活に若手の力を活かせ湯之上 隆氏仮屋 和浩1987年、京都大学大学院を卒業後、日立製作所に入社し、半導体の微細加工技術開発に従事。2000年、京都大学より、工学博士授与。2011年に微細加工研究所設立、所長就任。1986年 図研入社。「CR-5000」プロジェクトリーダ、技術本部EDA開発部長を経て、2013年より現職。製品開発と技術サポート、セールスのすべてをグローバルに統括。微細加工研究所 所長 工学博士 株式会社図研 常務取締役 EDA事業部長 かつて、高品質と高性能を武器に世界市場で燦然と輝き、日本経済の成長を支えていた電子機器産業。その中でも半導体やテレビなど最も強かったはずの業界ほど苦境に陥っている。超円高が終わり、企業によっては業績に明るい兆しも見えてきているが、円安による材料の値上がりが、かえって厳しい状況を招いている場合もあり、まだまだ過去のような圧倒的な強さを取り戻しているとはいえない。高品質で壊れないモノの代名詞であった“メイド・イン・ジャパン”ブランド。それを製造していた日本のモノづくりはどうしてこんなに長く苦境が続いているのか。モノづくり大国の復活は可能なのか? それに必要なことは何か? 半導体業界の大きな変化を間近に体験し、日本型モノづくりの問題点を鋭く指摘する湯之上隆氏と、当社の製品・技術開発を通じて電子機器産業とグローバルな接点を持つ仮屋和浩が、いま日本がすべきことを語り合った。対談Conversation14from Z_Vol.14_2014

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