☑Club-Z特集
《 ZIW 2015 開催直前企画 》
“誰もが知ってる”あの会社から、
“知る人ぞ知る”あの会社まで、
ZIW海外ユーザー企業講演を一挙ご紹介！
2015.09.17
次に、計測機器とその計測技術を応用した医療機器というユニークな事業マトリクスを持つレニショー社のCR-5000/8000とE3.seriesを組合せた設計環境と運用について事例講演の見どころをご紹介します。
【レニショー】世界中の工場、ラボが採用する
英国の測定器メーカーが、CR-5000/8000とE3.シリーズで
設計・開発環境革新にチャレンジ
【1B6】 10月15日（木）15：30～
「レニショーにおける電子機器設計・開発環境へのチャレンジ」
【英レニショーについて】
レニショー社は1973年に設立され、英国グロスタシャー州（イングランド西南部）に本社を構えています。独自の計測技術、位置精度制御、分光測定、高精度機械加工の技術を有する世界的な企業です。最近では工業分野だけでなく医療の分野にも進出し幅広い分野に市場が広がっています。2014年の売上は、約3.5億ポンド（約660億円）あり、拠点は世界32ヶ国に広がっています。
【講演者】
Pete Leonard
(ピート・レオナード)様
今回、ZIWにて講演していただくPete Leonard様は、レニショー社の中で広範囲な製品群を開発する部門に対し設計と研究支援する電気設計マネージャを務めてます。FPGAの設計、シグナルインテグリティの問題解決、プリント基板設計の分野で、EDAツールや設計・開発に関わるあらゆる支援を行っています。
【講演内容】
レニショー社は多岐にわたる製品を抱え、各設計チームはその分野の厳しい要求に挑戦しています。そのため設計ツールの運用手順は、異形状の多層基板からフレックス・リジッド基板に至るまでの幅広いテクノロジへの要求を満たす必要があります。
本講演では、レニショー内で設計された数点の製品を題材として振り返り、どのように図研ツール（Design Gateway、Board Designer、E3.series）を使って設計、レビュー、モディファイというサイクルの中で顧客の満たす環境を実現したか紹介していただきます。
【講演の聴きどころ】
・高密度多層基板からフレキまでのテクノロジが異なる多岐にわたる製品
群を、同一環境で設計、レビュー、変更反映できる構築・運用できている点
・計測機器と医療機器という異なった事業分野の電気設計環境をどのような
構築・運用すれば良いか
講演予約はコチラ
https://www.event-web.info/ziw2015/index.html?k=cz2015
いかがでしたか？
ご講演いただく海外企業7社すべての講演内容をご紹介したいところですが、ページ数も限られております。次のページでは他の5社ついて企業概要と簡単な講演内容をご紹介します。
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