Club-Z第30号

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

2009.12.17 第30号

図研ベテランSEによる知って得する機能解説 -チェック結果検証編-

チェック結果検証機能を活用すれば、基板設計の品質管理を効率化できます。

CR-5000/Board Designerは、品質に関する問題箇所を検出するための、領域DRC・部品DRC・領域MRC・EMCアドバイザ・ADMチェックなど、豊富なチェック機能を実装しています。
今回はこれらを使って、正確且つ簡単に、また抜け漏れなく問題箇所のレビューを行う方法をご紹介します。

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グローバル化は設計・製造の仕組みを見直すチャンス
第27回:システム設計はサブシステムの開発目標を与える

皆さん、こんにちは。

前回までで、簡単な自販機を例にとって、システム要件を漏れなくリストアップし、そのシステム要件を満たすようにサブシステムにブレークダウンするところまでの話をしました。少々ややこしいところがあったかもしれませんが、考え方はわかっていただけたのではないかと思います。

今回は、サブシステムの要件の定義方法について解説したいと思います。ここでは、サブシステムとしていますが、ブロックでもモジュールでも同じで、サブチームに分かれて並行して開発を進めることができる単位です。ポイントは、サブチームがその単位の開発を進めるとき、その開発目標が要件として明確になっていることです。それでは、サブシステムの要件をどのようにして作成するのかについて説明したいと思います。おつきあいください。

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