Club-Z第10号

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

2008.04.17 第10号

新人岡田君のちょいモテ設計者への道
第1回:プリント基板設計の流れ ~篠原さんとの出会い~

いよいよ今月から新コーナーがスタートします!
主人公はオレンジ電機に勤める入社2年目、岡田 潤君。
この物語は、彼が一人前の設計者になるまでの奮闘記です。
新しい仕事を任され、分からないながらも頑張り、時には失敗し、仕事仲間に助けらながら成長していく彼の姿を覗いてみましょう!

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図研ベテランSEによる知って得する機能解説 -Lightning編-

「バス等長配線、もう疲れ果てていませんか」

信号の高速化に伴い、今まで以上に基板の配線長が製品品質に大きな影響を与えます。これにより、基板設計にはより綿密な配線長のコントロールとレポートが求められているかと思います。

しかし、多くの設計ルールを加味しつつ、バス単位で数mmレベルの配線長のコントロールすること、さらに配線長のレポートを作成することは非常に難易度の高い設計であり、多大な時間と労力(気力)が必要となります。

そこで、これらの難題を解決するための配線オプションツール、LightningのConstraint Manager 、Physical Editor のご紹介です。

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グローバル化は設計・製造の仕組みを見直すチャンス
第9回:登山ルートの作成は仕組み構築の設計作業

株式会社RDPi  代表取締役 石橋 良造

皆さん、こんにちは。

前回は、現在の状況を明らかにするためにデータを使って課題整理し、その課題を引き起こしている原因を分析しました。この課題整理が現在地点を明らかにすることになり、そして、課題の原因分析結果が、現在地点から目標である頂上を目指すために必要となる登山マップとコンパスになることをお話ししました。

今回は、ゴールまでの登山ルートを決めたいと思います。これで、設計部門におけるシステム化計画ができあがることになります。どういう過程で、自社の設計部門にあった登山ルートを作成することができるのかをお伝えできると思います。

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