リスクベース・デザイン

リスクベース・デザインとは

リスクベース・デザインとは、製品の構想設計の段階から、その製品のライフサイクル全体にわたってのリスク分析、障害解析を行いその結果を製品設計に反映し組込んでいく考え方です。製品単体の品質向上だけでは満たせないトラブルの防止や、「想定外」のトラブルが発生したときでも最悪な事態に陥らないためにどういった設計が必要かなど、これからのモノづくりにとって重要な課題を解決するためのコンセプトです。ベテラン技術者の経験値、暗黙知に基づく設計コンセプトを見える化し、継承する活動として注目されています。  

ネットワーク化が進み、製品トラブルによって発生する被害・損害が増大する現代社会では、グローバルにリスクベース・デザインにもとづくモノづくりを求める動きが活発化しつつあり、各種国際規格が提起され、その対応を求められる分野も増加しています。
電子システム機能安全(IEC61508)、サイバーセキュリティ(IEC62443)、自動車機能安全(ISO26262)のみならず家電や医療機器にも同様の規格が広がっています。

図研では、国際規格対応を今求められる企業だけでなく、リスクベース・デザインというコンセプトにもとづいた効率的な製品開発を支援し、より製品価値を高め、技術の伝承や共有を通じて設計力の強化にも貢献していきたいと考えています。



リスクベース・デザインについての紹介動画:2017年カーエレ展 図研ブースでの講演の模様



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