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IoT環境下でのサイバーセキュリティに適応した制御システム製品開発を支援
リスクベース・デザインを実現するツール「Visual Risk」を販売開始
(2016/12/01配信)

csl_morimoto.png全てのモノがインターネットを通じてつながるIoT時代の製品開発においては、従来のように個々の製品そのものの機能を高めるだけでなく、その製品がそれ以外の製品も含めたシステム全体やさらにはパブリックネットワークとのつながりを前提としたセキュリティを担保していることが高い製品価値につながります。なかでも、社会インフラや企業の製造設備など大規模システムを構成する制御システム製品においては、セキュリティの脆弱さからシステム全体に発生するインシデントの及ぼす損失や被害が甚大であるため、機器メーカに対してもIEC 62443規格などに準拠し、運用・保守のステージでのセキュリティを考慮した製品開発を要求する動きが世界的に高まっています。

社会インフラシステムや製造装置、センサーなどIoT環境で重要な役割を担う製品を開発する多くの企業にモノづくりITソリューションを提供している株式会社図研(以下図研)では、こうした市場環境を踏まえ、構想設計段階で行うリスクアセスメントとその対策を組込んだ製品設計プロセス(リスクベース・デザイン)の導入を支援していくため、第三者試験認証機関であるテュフズードジャパンのオフィシャルパートナーである株式会社制御システム研究所(本社:神奈川県横浜市、代表:森本賢一 以下、制御システム研究所)と提携し、同社が開発したリスクベース・デザイン支援ツール「Visual Risk」の販売を始めます。

「Visual Risk」は、直感的で使い易いユーザーインターフェースと描画機能を持ち、制御システム製品の開発を行う企業が参照、作成すべきあらゆる情報を一元管理することにより、リスクベース・デザインの導入、IEC 62443や、機能安全IEC 61508への対応を目指す機器メーカの開発担当者の負荷を軽減し、効率的な運用を支援します。

制御システム研究所の森本代表は、今回の図研との提携に関して、「リスクベース・デザインの手法は、ISO 12100、IEC 61508、IEC 62443などの規格(*)に準拠するという目的だけでなく、暗黙知になりがちな過去のリスク分析・障害分析の経験を抽出整理することによるベテランから若手エンジニアへのノウハウの共有・伝承という点でも効果がある。今後多くの企業が『Visual Risk』を活用することにより、IoT時代に適合した高い製品価値を持った開発を効率的に実現できるよう、図研と協力していきたい。」と述べています。

(*). ISO 12100(本質安全リスク分析)、IEC 61508(機能安全リスク分析)、IEC 62443(セキュリティリスク分析)



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※Visual Risk の製品ページはこちらです。

制御システム研究所 森本代表による Zuken Innovation World 2016 講演資料 「IoTサイバーセキュリティ リスクベース・デザイン」が、こちらからダウンロード できます。


【本件に関するお問合せ先】

 株式会社図研 コーポレートマーケティング室
 TEL:045-942-1511(代)
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