品質保証部と設計部の「新世代」品質情報活用術セミナー(大阪)

2016/01/20 配信

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製造拠点の新興国シフト、国内市場の縮小に伴い、日本のモノづくりは日を追うごとに複雑化してきています。 このような中、モノづくりの根幹とも言える「品質」を担保、向上させるためには、社内に蓄積されている品質情報を設計段階でどのようにして有効活用するのか?という視点が重要となります。

本セミナーでは「新世代型の品質ナレッジ活用とは何か?」という視点から、品質情報を戦略的武器に活用するための視座と、人材と時間が不足する企業でも続けられる、新型のナレッジ共有システムをご紹介していきます。※本セミナーは製造業の方向けに企画されたものです。システム開発会社様やそのグループ企業様、当社と同業種に相当するソフトウェア開発会社様など、それ以外の方からのお申込みについては、受講をお断りさせていただく場合がありますので、ご了承ください。

※多くの方にご参加をいただくため、過去に本シリーズセミナーを受講されている方はお断りをさせていただく場合がございます。

日時 2016年 2月 24日(水) 13:30~17:35(開場13:00)
会場 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム Room B05
(JR大阪駅 徒歩3分)
主催 株式会社図研
(協賛:住友電工情報システム株式会社、基調講演:株式会社日本能率協会コンサルティング)
受講料 無料(事前登録制)
定員 30名(定員になり次第、予約受付を締め切らせていただきます)
  お車でのご来場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
  同業者のお申込みはご遠慮願います。

【プログラム】

 13:30-13:45
 
 諸注意事項

 ご挨拶 

 13:45-14:10 

 時代を見据えた「図研式ナレッジ活用」
   多くの企業が社内に蓄積された情報をナレッジとして有効活用すべく、様々な取り組みを行ってきました。一方で、その取り組みを社内に定着させる事は簡単ではありません。そのため、ナレッジ活用に関する試行錯誤は今も多くの企業で繰り返されており、ナレッジ活用は「古くて新しいテーマ」となっています。 競争環境が厳しくなる中、人的・時間的リソース不足に悩む企業がナレッジ活用を検討するケースが増えています。しかし、暗黙知を形式知化する方法には、多くのナレッジ整備コストがかかるため、長期的な継続が難しいというジレンマがありました。この挨拶の中では、暗黙知を形式知化せずに、「暗黙知のまま活用する」図研式のフルオート型ナレッジ活用コンセプトをご紹介します。

株式会社図研
常務取締役 プリサイト事業部長
上野 泰生
 Session 1). 

 14:15-15:05 

 品質情報を戦略的武器に! ~品質情報活用の最前線~
   日本のモノづくりは新しい局面を迎えています。グローバル化、低価格化の加速により、製造工場は新興国へのシフトが進んでいます。さらに、日本市場の縮小に伴い、マーケットを海外に求める企業が増加し、また開発設計機能を新興国に移転する企業も出てきました。このような中、企業内における開発設計ノウハウ・品質情報のナレッジ展開が益々、重要さを増しています。日本の開発設計部門内、商品プロジェクト間はもちろんですが、品質保証部門の保有する市場品質情報の展開、海外拠点との情報連携等、多岐に亘る組織機能間、連携すべき情報の内容等、年々高度化が求められています。このような場面においては、情報展開をふまえた組織設計、ミッション展開、組織に属するメンバーのスキルアップ、そして情報のIT化といったことが必須になります。本セッションでは、企業のグローバル化もふまえた組織内間のノウハウ展開、品質情報連携等について考えていきたいと思います。

株式会社JMAホールディングス
ASEAN推進センター長
株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)
開発マネジメント革新センター シニアコンサルタント
野元 伸一郎 氏
 Session 2). 

 第1部: 
 15:15-16:05 

 第2部: 
 16:15-16:50 

 第3部: 
 17:00-17:35 

 限られた時間と人でも続けられる!
 品質ナレッジを自動的に社内浸透させる新発想のフルオート型ナレッジ活用
   設計品質の低下や手戻り問題を改善すべく、不具合情報や基準書を含めた設計関連情報の有効活用を検討する企業が増えています。しかし、時間と人が限られる企業においては、膨大な人的リソースを必要とする従来型のナレッジシステムを継続的に活用する事はできません。本セッションでは、リソースが限られた企業でも活用する事ができるフルオート型ナレッジ共有ソリューション「Knowledge Explorer」の仕組みと、その基盤システムを支える全文検索エンジンQuickSolutionの情報検索力について、3部構成でご紹介していきます。

第1部:ドキュメント作成に必要なナレッジを“一瞬”で提示 「Knowledge Concierge」

(株)図研
プリサイト事業部 新事業開発プロジェクト プロジェクトリーダー
正野 公昭

第2部:Knowledge Concierge 製品デモンストレーション(予定)

(株)図研
プリサイト事業部 アカウント営業課 マネージャー
倉本 将光


第3部:ここまでできる!社内データ検索テクノロジー(by QuickSolution)

住友電工情報システム(株)
ビジネスソリューション事業本部 第二システム開発部 QuickSolution開発グループ
飯田 憲

   
プログラムは都合により、変更する場合がございますのでご了承ください。


本セミナーに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
 (株)図研 プリサイト事業部 プリサイト営業部
 TEL:045-942-2273

展示会名 品質保証部と設計部の「新世代」品質情報活用術セミナー
日時 2016年2月24日(水)
会場 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム Room B05
費用 無料(事前登録制)
定員 30名
主催 (株)図研