解析機能を活用した設計を実践するためのSI/PI/EMC基礎トレーニング開始!

印刷用表示 | テキストサイズ 小 | 中 | 大 |


clubZ_info_renewal.jpg

| HOME | Service | 設計者向けSI/PI/EMC基礎トレーニング開始! | P1 |

更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

Service


プリント基板設計向け.jpgDF_logos.png
解析機能を活用した設計を実践するための
SI/PI/EMC基礎トレーニング開始!

2015.05.21

CR-8000 Design Forceは、独自のSI/PI/EMC解析機能を実装しており、設計者は進行中の設計作業を中断すること無く、解析・検証を行いながら設計を進めることができます。この特長を最大限に活かした設計を行うためには、設計者自身が正しく解析を実行し、結果を評価するための電気的理論・知識が必要になります。

より多くのCR-8000 Design Forceユーザー様に、解析を活用した高い品質の基板設計を実践していただくためのトレーニングコースを2015年5月より開始しますので、ご案内します。

このトレーニングでは、解析を正しく行い、その結果を正しく評価するために必要な電気的理論・知識の習得から、PCB設計における簡単な実践方法/ツールの基本的な操作方法を学習します。
解析初心者向けの内容のため、解析に関する予備知識は不要です。
momo.png



設計段階で適切な解析を行うために、トレーニングを受講し、
解析結果に対する考察や問題発生時の対策検討の基礎力を上げませんか?



メニューは以下の3コースとなります。各コースとも午前中は座学にて必要な基礎知識を習得していただき、午後はDesign Force を操作しながらの講義となります。

Design Force SI解析用設計技術トレーニング


CZ93_SI.JPG

<トレーニングのテキストイメージ>


◇内 容◇
・SI解析に必要な電気的基礎理論
 SI設計を行う意義、電気関連基礎法則、方形波と高調波成分etc.
・PCB設計に必要なSI理論、設計手法
 デジタル伝送の基本、特性インピーダンス、伝送経路解析etc.
・PCB設計でのSI解析実践例 (操作含む)
 ツールの概要と機能、配線長による波形の変化、トポロジー形状と波形変化etc.

 ※ 詳細なオペレーションを習得されたい方用に、「Design Force SI解析トレーニング」も用意しています。


Design Force PI/EMI解析用設計技術トレーニング


CZ93_PI.JPG

<トレーニングのテキストイメージ>


◇内 容◇
・PI/EMI解析に必要な電気的基礎理論
 PI/EMI設計を行う意義、LSIへの電源供給の基本、ノイズ発生源と経路etc.
・PCB設計に必要なPI/EMI理論、設計手法
 EMIノイズ要因、同時スイッチングノイズの原理と対策、電源プレーンと共振etc.
・PCB設計でのPI/EMI解析実践例 (操作含む)
 ツールの概要と機能、PI解析を使った共振解析と対策etc.

 ※ このコース内容は、「Design Force PI/EMI解析トレーニング」の内容を包含しています。