Club-Z:Seminar Report

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

Zuken Innovation World 2013 Report

より実践的な体験が可能になった
Design Forceエクスペリエンス
「Zuken Innovation World 2013」同時開催
特別プログラムは満員御礼!

2013.10.31



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■お客様の設計ニーズに合わせてコース選択ができる
「Design Forceエクスペリエンス」

「CR-8000 Design Forceの素晴らしさをしっていただくためには、実際に使ってみてもらうのが一番」ということで始まった「Design Forceエクスペリエンス」は、インストラクターの案内に沿って45分間みっちり操作体感していただくセミナーです。今年度からは、お客様それぞれの設計ニーズに合わせて体験いただけるよう、テーマに合わせて様々なプログラムをご用意しています。Zuken Innovation World 2013同時開催の今回も入門・実践編合わせて全3コース。2日間で10回開催されたのですが、お陰様でどの回も満席。当日はキャンセル待ちいただくお客様も出ました。

それぞれのコースをご紹介しましょう。

【基本操作入門コース】
初めて操作する人を対象に、Design Forceの大きな特徴のひとつである新ユーザインタフェースであるタッチパッドでのフィンガー操作や設計に必要な基本操作を体験していただく入門コース。「3D表示」「部品情報が未登録の状態から新規基板生成を行う機能」などDesign Forceならではの直感的な操作感や「使いやすさ」を実感いただいたようです。こういった特長は残念ながらなかなか言葉ではご説明が難しいので、一人でも多くの設計者の皆様にお試しいただきたいと思います。

さらに、よりお客様自身の設計ニーズに合わせてDesign Forceのパフォーマンスを試してみたいという設計者様向けに新たに2つコースを用意しました。こちらも大変好評で、申込時から予約が集中しました。

【大型産業基板/FPGA協調とSI/PI解析コース】
大型産業基板を設計する上で、特に必要とされる各種解析機能とFPGA連携を盛り込んだコース。「PI解析(インピーダンス解析)」「DC解析(電圧降下解析・電流密度解析)」「マルチボードSI解析」「FPGAピンアサイン検討」など、別ツールを起動することなくスムースに解析が行えるDesign Forceの実力を体験いただきました。

【小型高密度基板設計(内蔵部品を含む)コース】
最新のマイクロプロセッサを使った小型高密度基板の設計を想定したコース。高密度設計の実践ですぐに役立つ「差動ペア信号の自動配線」と「BGAファンアウト」機能が特に設計上のメリットとして感じていただけたようです。

■次回開催は11月13日。お客様の基板データでもお試しいただけます。
このエクスペリエンスセミナーは定期的に開催していますので、是非お気軽にご参加下さい。定期開催のエクスペリエンスでは、お客様の基板データをお持ちいただいて、自由にツールをお試しいただける時間もあります。この機会に是非Design Forceを徹底的に体験してみてください。ご参加お待ちしております。

定期開催のエクスペリエンスセミナーについてはこちらをご覧ください。LinkIcon
[次回実施:11月13日 (テーマ:高密度PCB設計の効率化)]


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