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図研ベテランSEによる
知って得する機能解説 -同時並行設計編-
2009.10.29
今回は同時並行設計環境 Concurrent PCB Design (以下、CPD) についてご紹介します。 CPDは一つの基板データをエリアで分割することなく、最大5名の設計者によって同時に配置/配線作業を実施できます。 設計期間の短縮とともに人的リソースの効率的配分などの多くの課題を解決します。
では、通常の基板設計と、CPDを組み合わせて設計する場合の運用フローの違いについてご説明します。
このように、CPDを導入することにより、負荷が大きい配置配線作業を2~5人までの複数人によって設計することが可能となります。 また、CPDにてシルクの同時編集もできますので、設計期間を短縮できます。
それでは、シチュエーション別活用法について、いくつかご紹介します。